卵黄はちみつパックを私がやってみたやり方と効果・注意点をご紹介!
卵白洗顔やって、卵殻膜パックやって、残りは卵黄が残りました。
これで余すことなく卵1コ使い切ることができます。
口元のたるみや乾燥が気になるので、肌にいっぱい栄養が行き渡るよう卵の黄身を使ったパックをやってみました。
卵黄はちみつパックのやり方とパックするときの注意点など書いています。
卵黄はちみつパックのやり方
今回ご紹介するのは、卵黄はちみつパックというもの。
卵にはお肌に必要な成分がいっぱいです。
乾燥・しわ対策でやるといいですよ。
材料
- 卵黄 1コ
- 小麦粉 大さじ1.5
- ハチミツ 小さじ1
- 水 大さじ1(ちょっとずつ足していくのがポイント)
小麦粉には、粒子が肌の中まで入り込むので毛穴の黒ずみを落としてくれる作用が期待できるとか。
あと蜂蜜には保湿力があるんですよね。
リップクリームなどのスキンケア商品に、ハチミツが入ってるの良く見かけます。
やり方
- すべての材料を容器の中で練ります。(固かったら水を足して)
- 顔に塗って、垂れないくらいの固さになったらOK!
- 目を外して顔全体に塗る
- 10~15分ほど置いて、ぬるま湯で洗い流す
顔に塗って15分くらい経つと、肌表面が乾いてきます。
今回初めて卵黄パックというものをやってみました。
一番最初に思ったのが、「美味しい!」
美味しい匂いがするし舐めたら甘くて、焼く前のクッキーの生地の味がします。
ただバターが入ってないだけ。
卵臭くないし、やっている間テンションが上がりました!
ほうれい線が気になるし口元は乾燥で荒れていたので、口にもたっぷりパックしました。(鼻呼吸しか出来ない状態)
卵黄パックの効果とは?
パックを洗い流した後はしっとりするかと思いきや、肌がキュキュッとするくらい余分な汚れが落ちた感じです。
しっとり状態というより、つるつる状態になったというのが正直な感想です。
翌日の肌はいつもよりしっとりしていたので、これは卵黄パックの効果でしょうか。
卵黄にはレシチンやビオチンというビタミンがたくさん含まれ、肌のキメを整えたり潤いを与えてくれます。
レシチンは皮膚や粘膜から物質を浸透させる作用があり、皮膚病の治療薬として利用されているほど。
ビオチンはアレルギー症状を緩和したり、細胞を活性化させ老廃物の排泄を促す働きもあります。
ビオチンも皮膚病の治療薬として利用されています。
アミノ酸やタンパク質も豊富で、肌の新陳代謝を促してくれるのでエイジングケアにも最適ですよ。
肌のターンオーバーを整えたいなら、一度自宅でパックしてみてください。
卵黄パックするときの注意点
今回卵黄パックをやってみての失敗談ですが、ちょっと水分が足りない状態で肌に塗ってしまいました。
洗い流すときには顔にこびりついてて、カピカピ状態。
もうちょい水分が多い柔らかい状態で塗ったほうがよかったかも。
こびりついたパックはぬるま湯だけじゃ落ちなかったので、洗顔もやりました。
次パックするときは水分量に気をつけます。
ちょっとゆるゆるぐらいの、生地がしたたり落ちない程度のかたさがオススメです。
あと排水溝に小麦粉と卵が引っかかってしまったので、終わった後は掃除必須です。
そのままにしておくと、ゴキブリが出てくるかもしれませんので。
まとめ
卵黄パックは卵白洗顔や卵殻膜パックと比べてみて一番気持ちが良いパック(匂いも感触も)でしたが、一番面倒なパックでもありました。
洗い流す時が一番大変です。あと掃除も。
またやろうかなという気持ちはありつつ、でも当分はしなくていいかなというのが正直な感想です。
パックしている時は結構贅沢な気持ちになるので、興味がある方はぜひお試しを!