口元のたるみやしわ予防に食べ物と生活習慣が重要!
ほうれい線があると、一気に老けてみられるのが悲しい。
ということは反対に口元のしわを作らなければ、若々しく見えるということですよね。
シワはできてから治すよりも、しわができないよう対策して予防しておく方が面倒がありません。
口元のしわを予防するために、効果のある食べ物は何でしょうか?
エイジング対策に、口元にしわを作らない生活習慣についても書いています。
口元のしわを予防したい!
口元にしわがあるだけで、老けて見えるんですよね。
私が20代半ばの頃、高校の同級生の友だちに久しぶりに会う機会がありました。
その時に友だちの顔を見てちょっと衝撃を受けました。
口元にくっきりとほうれい線がきざまれていたんです。
うっすらとではなく、くっきりはっきりと。
失礼な話、まだ若いのにどうしてそんな老けてしまったんだーっと心の中で思いました。
口には出せませんでしたけど。
年齢が若くても口元にシワがあるだけで、老いた印象を与えてしまうんですよね。
シワができるのは、加齢によって肌にハリを与えるコラーゲンやエラスチンが減少することが原因。
それ以外にも
ダイエットや肌の乾燥によっても、シワがきざまれます。
肌の乾燥がはっきりと表れる部分が、口まわりや目の周りの皮膚。
皮膚が薄く皮脂腺がないので、乾燥しやすく刺激に弱い。
ちょっとした環境の変化で、シワやたるみができやすくなります。
できてしまったシワを消すのは難しいので、若い頃から予防することが大切。
ということで、今日からしわを作らないように予防していこうではないですかー。
シワやたるみを予防する食べ物
食事は美容だけでなく、健康のためにもバランスよく食べましょう。
偏った食生活はよくない。
一時期ベジタリアン目指して野菜中心の生活を送ってみたら、脂が足りず肌がガサガサのカッサカサ状態でした。
タンパク質
美肌を保つにはタンパク質が重要。
ハリを与えるコラーゲンやエラスチンはタンパク質の一種だから。
- 卵
- 牛乳
- 乳製品
- 肉
- 魚介類
- 大豆製品
豆腐や納豆はお手軽、安い!
活性酸素を除去する食べ物
紫外線などを浴びると身体の中にメラニンが作られシミの原因になるので、それを除去してくれる食べ物が老化防止に繋がります。
- 緑黄色野菜(かぼちゃやブロッコリー、にんじん、ほうれん草など)
- アーモンドなどのナッツ類
- コーヒー
- 緑茶
- ダークチョコレート(カカオ)
脂質
脂質を取らないと肌が乾燥します。
潤いを与えるためにも良質な油を摂取しましょう。
ミネラル
老化を促す活性酸素から細胞を守ったり、血行促進により肌細胞の活性化を促します。
- アーモンド
- チーズ
- ひじき
- ヨーグルト
- 大豆
- 赤味の肉
- マグロ
- かつお
- ひじき
- 牡蠣
- レバー
- ウナギ
- 牛肉
- 海藻類
肉・魚・野菜をまんべんなくとって、彩りも赤・緑・黄色など鮮やかな感じで食事にとり入れれば、バランスよく栄養が取れますよ。
しわは生活習慣で予防する!
日頃の何気ない行動で、数年後のお肌の状態が違ってくるとしたら?
しわやたるみは、今日からの生活習慣で予防しましょう。
紫外線対策
紫外線はコラーゲンやエラスチンなど、肌細胞にダメージを与える厄介な存在。
UVケアや帽子、サングラスなどアイテムを使って、紫外線を防御!
乾燥対策
乾燥しがちな冬は加湿器や濡れタオルを室内に置いて、一定の湿度を保ちましょう。
保湿
肌が乾燥するとしわも深くなるので、特に目元・口まわりは保湿を徹底すること。
しっとりタイプの化粧水を二度塗りするのも効果的。
コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどはオススメ。
↑面白いもの発見!口元のほうれい線にも貼れるヒアルロン酸の針ですって!
睡眠
睡眠には、カラダやお肌のダメージを修復したり再生したりする働きがあります。
成長ホルモンが多く分泌されるのは、お肌のゴールデンタイム22時~夜中2時までの間の睡眠。
この間に深い質の睡眠が取るのが大事。
このゴールデンタイムに寝るっていうのが私の中で一番難しい。
昨日は久しぶりに夜8時に寝て夜中の2時半に起きました。
奇跡です!
これを毎日継続できれば、数年後の美肌に繋がるはず。
まとめ
口元のシワはできてから治すよりも、しわができないよう若い頃から対策して予防することが大切。
バランスよく食事を取って規則正しく生活するという当たり前のお話でしたー。