口元のたるみを解決するコツ!!

最近気になるお肌のしみ、しわ、そして口元のたるみ。このまま年齢を重ねるとヤバい!エイジングケア方法をいろいろと綴っていきます。

室内の紫外線対策に日焼け止めは必要?!窓際のカーテンで防げるか?

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室内にいる時って、日焼け止めしっかり塗って紫外線対策してます?

 

塗るか塗らないかで、数年後のお肌に決定的な違いがでたら嫌ですよね~。
 
ということで


室内でも日焼け止めを塗る必要があるのか?
カーテンしとけばUVカットできるのか?

 

お悩みにお答えします。

 

室内でも紫外線対策?

私は出不精で、年中家の中で過ごすのが大好き!

 

室内だったら、別に日焼け止め塗らなくてもいいんでは?
冬なんか、わざわざUVケアせずとも外に出たって平気だもんねー

 

…って、ずっと思ってました。


私の友だちは10代後半の頃から毎日、日傘をさして徹底的に紫外線対策していたのに。
この美意識の違いに驚きです!


紫外線って実は2種類あるんです。

 

紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)。
(と別に、地上には届かないオゾン層に阻まれたC波もあります)

 

このUVAというのがやっかいで、

 

  • 外でも室内でも関係なく
  • 晴れていようと雲っていようと関係なく
  • 夕方であろうと関係なく

降り注ぐものなんですよね。

 

肌の奥深くまで突き抜けてやってきます。

 

UVAがメラニン色素を作り、活性酸素を作り出して肌を酸化させるんですよ。

 

室内にも紫外線は入ってくるので、家の中ですっぴんでゴロゴロしてると
少しずつ少しずつ肌にダメージを与えて、いつの間にかお肌にシミやシワ、たるみが増えてる原因に。


家の中でも油断できませんね。
本来は心休まる場所なのに。

 

室内で日焼け止めは必要なのか?!

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室内にいる時はUVケアしたほうが良さそうです。
すっぴんは危険!

 

ただ外よりも室内の方が紫外線量は少ない。
だから、そんなに肌に負担はかけたくないですよね?

 

軽い日焼け止めを使いましょう。

 

UVケア商品の表示を見ると、SPFとPAの2つが書かれています。

 

SPF値 = UVBの防止効果
PA値 = UVAの防止効果

 

おさらいすると、室内に降り注ぐ紫外線はUVAです。


PA++++ 極めて高い効果がある

PA+++ 非常に効果がある

PA++ かなり効果がある

PA+ 効果がある

 

室内で過ごすのであれば、PAの+が少ないものを選ぶと肌に負担が少ないですよ。

 

 日焼け止めの効果を最大限に発揮できる塗り方については、こちらをどうぞ。

kutimotono-tarumi.hatenablog.com

窓際のカーテンで紫外線は防げるのか?

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窓際では約80%の紫外線が降り注いでいるんですよ。
外にいるのとあんまり変わらないじゃないかー。


窓際は危険!

 

日がそこまで当たらない室内の奥の方でも、紫外線が反射して約10%は肌に浴びています。

 

カーテンを閉めると窓際でも紫外線量が減り、5%ほどになるというから驚き!


ただカーテン閉めきってしまうと部屋が真っ暗になってしまうから、昼間はちょっと悲しい。


そんな問題を解決するレースカーテンはどうでしょう?

 

今お店ではUVカット率99%のレースカーテンが販売されています。


適度に光を取り入れつつ紫外線カットもできるので、昼間家の中で過ごすならオススメ。

ちなみにUVカット率が高いほど部屋は暗くなります。

 

私もUVカットのあるレースカーテンつけてますが、購入したのが10年ほど前。
UV効果も寿命があるというから、ウチのは多分もうUV機能を果たしてないな。

 

ちなみに寝室には遮光カーテンつけてますが、これほんとに光通さないです。
昼間も真っ暗。

 

 

まとめ

お肌の老化を防ぐには、やっぱり室内でも紫外線対策しないとです!

  •  肌に負担をかけないPA+の軽い日焼け止めでUVケアする
  • UVカット99%のレースカーテンや遮光カーテンをつける

で、バッチリ。